ここでは、アパレル情報について詳しく説明していこうと思います。 アパレルは、時代やファッションの変化の中で、かわっていくもので、生活が豊かになるにつれて、実用品的な性格から、ファッション性の高い性格へとシフトしてきました。ファッションとは、変化することが本質とされ、アパレルが、ファッション商品の性格を強めるほど、アパレル業界の業態区分も変化します。アパレル業界は、婦人服のレディースウエア業界、紳士服のメンズウエア業界、ニット、アウターウエア業界、ベビー、子ども服業界、インナーウエア業界、ルームウエア業界、スポーツウエア業界、ジーンズ業界、ユニフォーム業界に大別され、ほかにもネクタイ、靴下、手袋や帽子、スカーフ、マフラー、ハンカチなどが、アパレル小物として分類されます。
1960年代は、ゴールデンシックスティーズと呼ばれ、高度経済成長の道をひた走っていた時代でした。衣食住、という言葉がありますが、戦後の物のない時代には、生きていくためには、住む場所の確保や、食べることが先決で、着る物に関しては、多少後回し、といった傾向がありました。当時を代表するのが、アイビー、ミニスカート、ジーンズで、これらは、戦後日本のファッション革命三大因子、と名付けられました。
当時の若者にとって、アイビールックの上陸は、強烈なインパクトを残すことになり、日本のアパレルメーカーである、VANヂャケットの社長は、ホンコンシャツや、トレーナー、スタジアムジャンパーなど、今でも使われている、多くの和製ファッション用語をつくりだしました。男性たちのファッションも、Tシャツとジーンズが定番となり、若い世代の服装が大きくかわった時代でもありました。1973年におこった、オイルショックの影響で、自然環境に対する、エコロジー思想が台頭した1970年代、ファッションは、ライフスタイルの表現、という考えが進み、多様化への方向が顕著になっていきました。